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イタリア通信 2013年夏②サルデーニャその2

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この家の人たちとのつきあいは9年前のちょっとしたハプニングにさかのぼる。トルトリの近郊でパオラが営む宿に泊まるはずが、手違いでタブルブッキング、代わりに泊まることになったのがパオラの家の隣にある次女夫婦の家。白い白亜のおしゃれな三階建て、その一番上の階がお客さん用の部屋になっていて、ここに寝泊まりしつつ、隣の築50年のパオラの家で料理を習い、食事をするということになったのだ。
今回は6年ぶりの再訪。母屋にパオラと長女のカルメン、その娘のアリスが住む母屋と、そして次女のモニカと夫のセルジオの白亜の家。今回も、このふたつの対照的な家を行ったり来たりしながら、料理を習っている。

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特に今回は、料理好きのモニカ夫婦も、「マンマの料理は古くさいわ」と言わんばかりにおしゃれな料理を教えてくれることに。一方、陶芸家の長女、カルメンは料理にはまったく興味はなく「今日は海に行きましょうよ。アリスもMとどうしても行きたいっていうし。あ、今日は夕方から陶芸教室もあるのよ、
Mも参加したらいいわ」といろいろと提案してくれる。

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そしてパオラは相変わらず、宿と畑を行ったり来たりしながら母屋に戻って来ては、これまた相変わらず一体いつ空気を吸っているのか不思議なくらいのスピードでしゃべりつづけながら、必ず食べきれない料理をつくり、お腹がはちきれそうになって音を上げると食事が今度はソファをずらりと並べ始めて、私にも子供たちにも「さあさあ、ここで寝るといいわ。扇風機の向きはこれでいい?風は来る?」と、セリフまでそっくりそのまま6年前と変わらない光景。

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そんなわけで、料理、海、料理、機関銃トーク、そしてまた料理…。あっという間にこの家での滞在も、終わってしまう。

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料理のことで、この地域のことで、あるいは彼らの家族の歴史について、聞きたいこと、確認したかったことが山ほどあったのだけど、ちょっと切り出しただけで話がどんどんそれていくから、結局ほとんど解決できるにいる。
パオラ、長女カルメン、次女モニカ。性格はまったく違えど、独走具合はみんないい勝負。たった三泊だったけど、なんだか一週間くらいいたような充実感と疲労感。でも、相変わらず強烈なファミリーであることを確認できた安堵感が一番大きいかもしれない。
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ritz

広告代理店コピーライター
イタリア家庭料理研究家
HP→http://www.ristorante-ritz.com
著書に「トルテリーニが食べたくて」
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
イタリア料理、子育てから、オペラ、日本の旅、秘湯まで。

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