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ただいま放電中…

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イタリアでたくさん充電して来たわね!
日本に帰ってくると、よく周囲からそう言われるのだけど、正直、充電どころか電池を使い果たしてかえってきた、というほうが正しいような気がしている。

帰国してから早一ヶ月半。ブログ更新も怠り続けてこの通り。
電池は空っぽで、使い物にならない私。
また次回のイタリアに向けて、さあ、体力と経済力を、充電せねば!とサラリーマン生活にいそしんでいるものの、バッテリーは相変わらず空っぽのまま…。

そんなわけで、この一ヵ月半で二回も行ってしまいました。温泉。(言い訳)
8月末には母子家庭×4組で、今年二度目の大沢館へ。休めないお父さんは置いて行け、の旅、第二弾。
9月前半には奥飛騨は福地温泉「かつら木の郷」へ。人様が夏休み終わったころにようやく暇になったお父さんも久々にいっしょに、の旅の話を少々。

奥飛騨と言うと飛騨の奥、そりゃずいぶん遠くまで、しかもたった一泊でご苦労様。
そう言われそうだけど、安房トンネルができてからは、東京からみれば上高地のちょっと先。“奥飛騨”ならぬ“手前飛騨”というべきロケーション。
いくつもの温泉郷が点在している奥飛騨の中でも、福地温泉はどの宿をとってもはずれがないほど、クオリティもコストパフォーマンスもホスピタリティも相当レベルが高いと思う。
中でもここ「かつら木の郷」は福地温泉ファンになるきっかけを作ってくれた宿。
前に訪れたのはMがまだ1歳か2歳の頃だったと思う。
季節は雪深い2月の頃だったと記憶しているが、貸し切り風呂の露天で、自分の頭より何倍も大きい笠をかぶって浸かっていたのを思い出す。
そのMがいまや小学校3年生。
今ではすっかり子供…いや、なんだかオッサンぽいぞ。
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考えてみたら秘湯を守る会のスタンプ帳も、8歳児にしてすでに3冊目に突入。
親に負けず劣らずの温泉好きになってしまったようだ。
6~7年前にMと浸かった浴槽に、今度は当時の小さな男子がもうひとり。こんな場面に出くわすことになるなんて、当時は想像だにしなかったけれど。
男兄弟たちが母とこうして家族風呂に入ってくれるのは、いったいいつまでなんだろうな。そんなことを想像して早くも寂しく思ったり…。
恥ずかしげもなく夫に写真を撮ってもらう。もちろん30年後にヨメさんに見せつけるため、って、ドン引きされるんだろうな…。
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奥飛騨温泉の宿は夕食も素朴ながら豊かな食材がもてなしてくれる。
ぶあつい奥飛騨牛を強火の遠火でジュ~っとあぶり、塩コショウだけであっさりといただく贅沢。
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宿のあちこちにある寛ぎのスペースでのんびりするのも至福の時間。
ぼ~っとする、ただそれだけのためにも、もっともふさわしい椅子、部屋、空間というものがあることを、宿の随所が感じさせてくれる、そんな宿。
都会から、わざわざ4時間かけても行く価値がある、どこにも立ち寄ったり、観光したりしないまままっさきに直行することに意義がある、そんな宿だ。

さて、奥飛騨温泉を訪れた際、最後のお決まりコースは松本城。
温泉入って、いろり囲んで美味しいもの食べて、お城を拝んで…。
イタリアの後はザ・日本人的旅行で今度こそ充電、と思ったけれど、あんまり気持ちよくて結局放電して来ちゃったかも。
さて、これからどうやって生きていこう。困ったな…。
castello

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ritz

広告代理店コピーライター
イタリア家庭料理研究家
HP→http://www.ristorante-ritz.com
著書に「トルテリーニが食べたくて」
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
イタリア料理、子育てから、オペラ、日本の旅、秘湯まで。

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Author:ritz
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