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イタ馬鹿日誌

昼は会社員、夜は母、週末は自宅で料理教室。ristorante-ritz.comのイタリア馬鹿な日々。

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お誕生日ウイークはイタリア満タンで。

Matteo_1

今年もひたひたと忍び寄ってきた5月29日。そう、避けて通れないのが誕生日。
なんでこう誕生日っていうとアンラッキーなことばかり起きるのか、みたいな話はさんざん書いてきたとおり。はなから期待などしていないが、せめて自分自身がポジティブにその日を迎えられるよう、今週はイタリアンパワーをチャージ。
ザッケローニ監督を囲む会に、ビエンナーレ展にと、夕な夕な、出かけてしまう。

25日、イタリア大使館で行われた“ザッケローニ監督を励ます会”なる集い。その様子は、総勢300名集まった日本人及び日本在住イタリア人のザックファンの多くがすでに“つぶやき”済みと想像するので、ここでは割愛。ザック監督の、穏やかで気配りに富んだ優しい人格、そしてふんわりとした柔らかい手に触れられただけで、もう十二分にパワーを頂戴した。ザックを励ます会どころか、私が励まされちゃった、なんて思ってる人は多いと思う。きっと、日本代表も、ザックのそんなマジックに、持てる力以上のものを毎試合、発揮しているに違いない。

Matteo_2
翌26日は、イタリア文化会館で始まった「世界におけるイタリアのアーティスト展~ヴェネチツィア・ビエンナーレ2011~」のオープニングパーティーへ。
かの有名なヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展が、今年はイタリア国外で活躍しているイタリア人のアーティストに焦点を当て、世界中のイタリア人アーティストの中から229人を選出。日本から選ばれた6人の中の1人は、なんと我らが弟分の若き天才画家、Matteo Ceccarini。
もともとはMatteoのお姉さんと仲良しだったユミキーナ姉が、3年前のMatteo の来日お当初からずっと面倒を見てきたのだけど、以来、私たちイタリア仲間みんなで応援してきたのがMatteo。若干27歳だけど、いや、若干27歳だからこそ、ちょっと優柔で、ちょっと甘えん坊で、ちょっと打たれ弱くて…ん?典型的なイタリア男ともいうか?
そんなMatteo だけに、今回の名誉は、彼のさまざまな若さゆえの苦悩やエネルギー、すべてが肥やしになって花開いたといってもいい大きな成果。だから、私たちおばさんも、うれしいわけよ。

Matteoのマンマ、ナディアもきっと涙を流して喜んでいるに違いない。
「僕のジャケット、実家から持ってきてくれるかな?」とMatteoに頼まれて、彼の故郷、チッタ・ディ・カステッロでナディアに会ったのは去年の夏。
離れて暮らす息子に持たせる手土産が、ジャケットの中にたくさんしのばせてあったのを覚えている。「悪い虫がつかないように、どうかあの子を見守ってやってね」なんて頼まれたっけ。
マンマが息子を想う気持ち、その心中を想像するだけで、なんだか私も思わずじ~~んとこみあげてきてしまう。
Matteoは31日から本件で招待されてヴェネツィアへ。マンマも息子の晴れ舞台を見にやってくるらしい。
「世界におけるイタリアのアーティスト展」、日本から選ばれた6人の作品は、7月8日までイタリア文化会館で展示中。
http://www.iicbelgrado.esteri.it/IIC_Tokyo/webform/SchedaEvento.aspx?id=393

そして、今日28日の土曜日は、いつものイタリア仲間と料理教室。
久々に登場のK村さんが差し入れてくださったワインは、le cupole2000。
こんな希少なワインをおもちくださるなら、もっと骨太な料理を用意すべきだったのに、焼きパプリカのツナソースに始まり、ズッキーニの肉詰めで終わるという、野菜中心の料理になってしまったことを後悔。次回は名誉挽回でがんばりますので、K村さん、またすごいワイン持ってきてくださ~い。
peperoni

実は、この日をサンドイッチするように、前日27日はユミキーナ姉さんが、翌日29日は私が、それぞれ誕生日。ふたご座の、ついでに二人ともB型。
「ふたB」の私たちに、ミークンがケーキを差し入れてくださった。
torta
誕生日ウイークに料理教室の予定を入れるの、実はここ数年、恒例化。みんな気づいてないけど私とユミキーナ姉の意図的な策略であることは言うまでもない。

老体にムチ打って、抱っこ紐ごと突っ走った誕生日ウイーク。イタリアパワー満タンのおかげで心地よい充足感。
あしたの誕生日(家族だけで過ごさないといけない魔の日曜日)が、どんなに侘しいものであっても、嘆いたりなんかしないぞ!ゾロ目の年齢になろうがなんだろうが、ひるんだりしないぞ!さあ、どっからでもかかってこい!



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ritz

Author:ritz
イタリア家庭料理研究家
本業は広告代理店コピーライター
1999年以来、毎年有給休暇を使い果たす作戦でイタリアへ料理修行。年に1〜2回のペースで子連れでイタリアの農家やマンマの家々を転々としています。
HP→http://www.ristorante-ritz.com
Facebook"マンマの台所Ristorante Ritz"→https://www.facebook.com/ristoranteritz/

著書に「トルテリーニが食べたくて」
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
U.M.A.O.オリーブオイル鑑定士
イタリア料理、子育てから、日本の旅、秘湯まで。

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