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はじめてのおでかけ。

2010_12_18
母の付き添いのもと、次男Nの一ヶ月検診も無事に終了。
入院中は低体重児ゆえの低血糖値で糖水を飲まされていたのが嘘のように、順調にぶくぶく太っている様子。
Mのときも助産婦さんに褒められたけど、私はお乳の出がいいらしい。胸が小さい人ほど出がいいというのは本当だ。

今日17日は、Mの学校の期末面談。仲良しのSちゃんのママの
「私が見ててあげるから、Nくんも連れてっちゃおうよ!私がお家まで迎えに行くから!」
そんな言葉に背中を押してもらって、病院以外ではじめて外に連れ出してみる。
学校では生徒たちや先生方に取り囲まれるも、Nは終始熟睡。泣きもしない。

面談も無事に終了したあとは、子供たち(SちゃんとM)も一緒にみんなで地元「目黒雅叙園」で開催中の龍馬展へ。
展覧会場の「百段階段」なる場所は、都指定の有形文化財。敷地内の山づたいに総ケヤキの階段が果てしなくつづき、7つの踊り場に7つの間が設けられている。なかなか風情ある空間。龍馬とはなんのゆかりもないだろうけど、高知の龍馬記念館から貴重な品々が結構運びこまれていて、龍馬が江戸に剣術修行に行く際、権平兄からもらった刀などはレプリカではなく本物。近江屋を模した間などは、暗くて古い和室に入っただけでゾクゾクってして、なかなか臨場感がある。

当然、「階段」なわけだからNは腕にかかえたまま。それでも、荷物を全部持ってくれたSちゃんのママのほうが数倍大変だったとおもう。
ここでもNは終始熟睡。一瞬目をあけた瞬間に、来場者のおばさんに「あらまっ、お目々がぱっちりだこと!小さくてかわいいわね~」と声をかけられる。なんか、この感じ、懐かしいかも…
「ほらね、こうやって外に連れてくれば、みんなの注目の的でしょ!」とSちゃんママ。
私の産後ウツを少しでも晴らそうと、今日の一連のおでかけの提案をしてくれたママの気遣いに、あらためてじ~んとくる。
龍馬の誕生日に生まれたNの、おでかけデビューが、「龍馬展」というのも、なんだか笑える。いや、もしかしたらSちゃんママの粋な計らいだったのかもしれない。

「どうする?ごはん、食べてっちゃう?」
Sちゃんちは、今夜はパパは飲み会で遅いそう。そういえば、うちもそうだった!
で、展示を見た後は、コーヒーラウンジで夜ご飯。
ここでもNは授乳時以外、ずっと寝っぱなし。Sちゃんママと抱っこを交代してもらいながら、ピザを平らげる。
病院に入ってる食堂やタリーズには、検診の際にN連れて母と入ったりしたけれど、こうしてシャバのレストランでNと外食できたのは初めてだ。う、うれしい…。

Sちゃんママに、結局一日中フルでサポートしてもらいながら果たせた、はじめてのおでかけ。しかも学校に、展覧会に、夕食にと、いっちょまえのおでかけだ。
ママ同士、子供同士、リラックスできる仲間とこうして外の空気に触れた一日。
「あ~、今日は楽しかったな~」
ベッドに入っても余韻に浸るM。そういえば、Mにとっても、ママとNとの待ちに待ったはじめてのおでかけだったものね。ママもこうして息子たちと外に出てみて、一時でも気が晴れたよ。
満足げに寝入っていくMの寝顔にやすらぎを覚えるもつかの間、居間からはNの盛んな泣き声が…
昼間、終始熟睡していたNだが、帰宅して玄関に入った瞬間に泣き出して以来、今夜はなかなか寝ようとしない。
外ではあんなにいい子だったのに、家の中ではぐずりっぱなし。コイツも、私やMと同様、“おでかけ好き”なのかもしれない。
母子3人でイタリアやら買い物やらに行ける日が、そう遠くない将来に必ずや訪れることをひたすら祈りながら、長い夜の寝ぐずりと格闘するのであった。
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ritz

広告代理店コピーライター
イタリア家庭料理研究家
HP→http://www.ristorante-ritz.com
著書に「トルテリーニが食べたくて」
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
イタリア料理、子育てから、オペラ、日本の旅、秘湯まで。

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