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イタ馬鹿日誌

昼は会社員、夜は母、週末は自宅で料理教室。ristorante-ritz.comのイタリア馬鹿な日々。

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暴走、マロン馬鹿

2010_11_12
いきなりお見苦しい食べかけの写真で、スミマセン。
産気づく気配すらないので、わざわざマロンパフェ食べに行っちゃいました。馬鹿です。

ついこの間は、「栗スイーツを極めるほど、結局はただの栗にたどりつく」とばかりに哲学をのたまわっておったのに、おいおいずいぶんゴージャスなパフェではないかいな。とご指摘を受けそうだけど、このパフェ、実は今週月曜に鍼の帰りに足を延ばして食べに行ったら完全に虜。あっさり降伏だ。

どうしてももう一度食べたい…。11月いっぱいの限定メニューと知ったら、いっそう居てもたってもいられなくなり、安静を言い渡されながら、気が付いたら地下鉄に乗っていた。

なんと1860円也。本来なら許さまじき値段設定のそれは、銀座は和光ティーサロンの「季節限定マロンパフェ」。銀座散策の後に優雅にお茶を楽しむリッチなおばさまたちに囲まれ、髪の毛はボサボサ、化粧もなし、コートの下は完全に普段着状態で、マロンパフェにむさぼりつく貧乏妊婦の図。さぞ浮いていたに違いない。

ペーストは黄色いのが好きという人も、渋皮ごと裏ごした茶色がかったペーストが基本という人も、
甘露煮は渋皮煮派という人も、きれいな黄色い派の人も、
パフェにはバニラアイスが入ってないと気が済まない人も、アイスもマロンにこだわる人も…
みんなみんな、満足できるに違いないのがこのパフェ。つまり、これらすべてが入っているのがすごいところ。
甘さ控えめの黄色いお蕎麦状のマロンペーストに包まれているのは、濃厚マロンアイス。その下には、「もしかして、これ、下で売ってる高級モンブランをそのままドカンと入れてません?」と真面目に聞きたくなるような、サクサクパイ生地カップに支えられた栗きんとんのごときねっちょり渋皮ペーストがどっさり。
パフェに余分なスポンジとかパイとか入れるな!と普段は激怒していたくせに、これまたあっさり前言撤回。このパフェに入っているパイだけは許そう。
残念ながら、唯一、いただけないこともあり、それは、一番底に、バニラアイスとともに入っているコーヒーゼリー。しかしこれとて、コーヒーゼリーが好きな人にはおそらくたまらない上品な味わいなので、まあ目を瞑ろう。

ケーキセットで長々とおしゃべりに花を咲かせるおばさまたちを横目に、1860円を払いながらたったの25分で店を後にする私って…。
さすがに銀座をうろつく気力もなく、(といっても、体力的にというより、後にも先にも授乳地獄しか待っていない身にはいまさら何を買っても無意味なだけに物欲もゼロ…)そそくさと銀座を後にする。
本当に、パフェを食べにいくだけのために、地下鉄乗って銀座まで行って帰ってきただけ。ああ、私って、ほんと、ただのアホ。

さて一夜明け、予定日まであと4日。相変わらず、一向に、生まれる気配はなし。
Mが11月21日生まれだから、12日生まれだったりしたら、数字が逆になるだけで覚えやすいんだけどな…と思っていたけど、今日って、もう12日じゃん。あり得ない。

あ~、早く出てきておくれ。でないと、マロン馬鹿にいっそう拍車がかかっちゃうだけなんだけどな…。
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ritz

Author:ritz
イタリア家庭料理研究家
本業は広告代理店コピーライター
1999年以来、毎年有給休暇を使い果たす作戦でイタリアへ料理修行。年に1〜2回のペースで子連れでイタリアの農家やマンマの家々を転々としています。
HP→http://www.ristorante-ritz.com
Facebook"マンマの台所Ristorante Ritz"→https://www.facebook.com/ristoranteritz/

著書に「トルテリーニが食べたくて」
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
U.M.A.O.オリーブオイル鑑定士
イタリア料理、子育てから、日本の旅、秘湯まで。

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