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イタリア携帯通信(7) 聖地にて


宿へのお土産、焼〆の花器にさっそくパオロが花をいける。
イタリア人が、しかもこんな田舎の山奥で農家をしているイタリア人が活けたとは信じがたい。
形も、草花の選び片も完璧だ。

「窓辺に置いてみただけでイメージが湧いたよ!」
パオロのいうように、この宿には不思議と和の詫び寂びの世界が似合う。
以前プレゼントした真鍮の渋い風鈴もとても気に入ってくれて、この夏もテラスに吊してある。
野郎だけのストイックな宿には、料理も家具も小物も、華美なものは一切不要なのだ。

しかしそんな宿も私たちにとってはまさに山奥のパラダイス。いや聖地というべきか。。
今日から昼間はジリジリ太陽が照り付ける陽気が戻ってきたものの、朝晩は寒いくらい涼しくて快適。
毎晩料理を習い、テラスで常連客たちとの会話を楽しみながらパオロの料理を堪能。
部屋に戻って、毎晩、見たこともない奇妙な虫を退治するのももう慣れた。
窓を締め切って寝ても朝まで涼しく、虫の音がちょうどいい子守唄。
これだけ見事に野菜不足で肉ばかりがっついてるのにニキビひとつできないどころか、なぜかお肌がつるつる、ピチピチなのはなんでだろ。
食べ過ぎ、寝すぎで、すごい速度で細胞分裂しながら新しいお肉が付いてるからに違いない。
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ritz

広告代理店コピーライター
イタリア家庭料理研究家
HP→http://www.ristorante-ritz.com
著書に「トルテリーニが食べたくて」
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
イタリア料理、子育てから、オペラ、日本の旅、秘湯まで。

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