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「ボローニャの恩人たち」 イタリア携帯通信

notizia da italia sul cellulare(11)
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まずは、私のボローニャの父フランコと母ネリーナ夫妻に再会。この二人、実はいろいろあって、こんな元気な姿の二人に会えるのは本当に久しぶり。青空の下、フランコと腕組みしてマルゲリータ公園を歩きながら、思い出話に花が咲く。ああ、ボローニャまで来て本当によかった。

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続いて、ボローニャ料理の重鎮、シミリ姉妹の家へ。ボローニャはもちろん、イタリア中から、世界から生徒が集った料理教室は残念ながら閉めてしまったけれど、相変わらず出張教室に、出版本の撮影にと飛び回っている元気なおばあちゃん姉妹。
「リツコはなんてカリーナなの!こうして必ず挨拶に来てくれる日本人の生徒は、あなたと、あと一人××くらいだわ!」
そうなんだ。当時あれだけ毎回日本人が参加していたというのに、情けない話ではないか。
かたや私はこうして姉妹のドルチェをこうして毎度息子とごちそうになり、レシピまでこっそり頂いているというのに…。

さて、ボローニャでもうひとり忘れてはならないのが、モデナの料理学校に教えに来ていたマリア。
当時からグラフィックデザイナーの一人息子の自慢話はさんざん聞かされていたけど、その後、息子がなんと日本人女性と知り合い結婚。いまではこのお嫁さんのT子さんとも懇意にさせて頂いている。
マリアやT子さんはシミリ姉妹とも親しいことから、今回、私がたった一日でこんなに首尾よく会いたい面々に会えたのもT子さんたちのおかげである。
さて、そのT子さんが、最近新しいプロジェクトを立ち上げた。その名も、「姑マリアの料理教室」。今日がちょうどその開催日。
私もモデナに帰る前にちょこっとだけおじゃましたのだが、相変わらず料理に対してだけは厳しく律儀なマリアは初対面の参加者にも「しっ!静かに!私の話を聞いて!」みたいな調子だったもので、とてもじゃないが携帯でピロロローンなんて撮れなかった。この話は、またHPで改めてご紹介したいと思う。


荷物を抱えながら息子の手を引き足早に駅へ。ぎりぎりセーフで電車に飛び乗る。
パオロにモデナ駅まで迎えに来てもらったあと、そのままパオロの家で一族集っての賑やかな夕食。
ミレーナとアパートに戻ると、なんだか急に、強行軍の疲れが出て、母子で倒れるようにベッドに潜り込む。も、私はなぜか夜中に目がさめ、こうしてだらだらと携帯に向かっている。

迷惑かけてる上司や同僚に何もお土産を買っていないことが気になって眠れないのかも。
旅も残すところ、あと一日。ああ、帰りたくない…。
2月22日 5:30AM
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ritz

広告代理店コピーライター
イタリア家庭料理研究家
HP→http://www.ristorante-ritz.com
著書に「トルテリーニが食べたくて」
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
イタリア料理、子育てから、オペラ、日本の旅、秘湯まで。

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